オレンジ色のリンゴを選んだ人は・・・

選んだ色には、今あなたが必要だと感じている何かが現れています。

【オレンジ色は、暖かさ】

オレンジ色は、心地よい暖かさを感じさせる色です。オレンジ色を選ぶ人の傾向として、誰かに愛されたい、必要とされたい、もっと関心を持ってほしいという気持ちが強く、その思いが満たされていない寂しさを感じている状態にあります。 

【オレンジ色を選んだ意味】

7色のリンゴの中で、赤よりも穏やかな暖色のオレンジ色を選んだあなたは、心の温度変化に敏感に気づいてしまう人です。今は自分を優しくいたわり、焚火にあたるようにゆっくり温まりましょう。あなた自身が温まると、その暖かさを求めて人は引き寄せられます。 

【暖めるオレンジ色】

オレンジ色を意識して身近に置いてみてください。穏やかな温度と明度を持つオレンジ色は、小さなランプの灯りのように、見る人を少しずつ温めて明るく元気にしてくれます。オレンジ色を選んだ時点で、あなたの中に灯りはともり、周りを優しく照らし出しています。 

【オレンジ色を見ていると・・・】

・暖かさを感じる

・元気づけられる 

・心が開く 

【オレンジ色の語源】

英語のorangeは、スペイン語で「オレンジの木」を意味するnaranjaが語源という説があり、日本語の橙色もミカン科の常緑樹の果実である「橙(だいだい)」を語源とする説があります。

オレンジ色に暖かさを感じるのは、太陽の日差しをたっぷり浴びて育った果実そのものを表す色だからかもしれません。 



色とストレスの関係

愛媛県松山市で、『色とストレスを考える小さな新聞』を発行しています。気楽に色を選ぶ30秒ストレスチェックなどを発信中。