「昭和」が遠くなる

2月に入って、平成も残り3カ月。新しい元号の発表は楽しみだけれど、5月になれば昭和という時代が、ますます遠くなっていきます。昭和生まれとしては、なんだか気が重くなる話です。

「新元号によって昭和世代は、ふた昔前の生き物になる」と書かれていたブロガーさんがいて、ギョッとしました。ふた昔前だなんて、新しい元号の世代からすれば明治か大正か、みたいな感覚でしょうか・・・。年齢早見表などから、昭和が追いやられていくわけですね。さびしいものです。

こちらの渋い看板は、松山三番町で見かけたナゾの店「昭和」です。おしゃれなバーとかでしょうか?ネット上で調べてみましたが、店の情報が見つからずわかりませんでした。錆びた感じの「昭和」の文字と緑と赤のタイル風の模様が素敵です。この看板が夜になったら光るのか、夜の風景も見てみたい気がします。

店は2階にあって、路面店ではないので中も見えませんでした。一見客にはハードル高いかもしれませんが、もう少し暖かくなったら夜の三番町を徘徊してチャレンジしてみようと思います。昭和が遠ざかる前に行っておきたいです。

色とストレスの関係

愛媛県松山市で、『色とストレスを考える小さな新聞』を発行しています。気楽に色を選ぶ30秒ストレスチェックなどを発信中。