改修工事中の道後温泉
朝の道後温泉は、まだ人もまばらで静かでした。
からくり時計と足湯まわりに、紅白幕がかけられておめでたい雰囲気です。
何かの行事が催されるのか、紅白幕の裏へ忙しく行き来する人がいました。忙しそうなスタッフに聞くのも憚られ、イベントの詳細はわからずじまいで道後温泉本館へ移動。
現在、改修工事中の道後温泉本館は、こんな感じになっていました。
手塚治虫さんの火の鳥が改修工事のシンボルになっていて、あちこちに配置されています。地元テレビのニュースで見て知っていたけれど、なんだか不思議な感じ・・・。
とても美しいデザインに作られた方々の苦労がしのばれるのですが、違和感がぬぐえずなんだかモヤモヤしました。この風景も何度か訪れたら、見慣れていくものでしょうか。
改修工事中の入口となっている北側には、羽ばたこうとしている火の鳥のレリーフ?が取り付けられていました。こちらも見慣れていない風景で不思議感満載でしたが、夜のライトアップでこのレリーフが大活躍しているのかもしれないので、夜の時間帯も見てみないと何とも言えません。
結局のところ、これは観光客に喜ばれているのだろうか・・・など、いろんな思いがめぐりました。地元からは賛否両論出ているのでしょうね。とにかく改修工事中も盛り上がってほしいです。
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