愛媛の冬空
愛媛県も冷え込んできました。今日の松山市の空は青く晴れて、白い雲とのコントラストが美しく見えます。風が吹いて空気が澄み切っているせいか、空を流れていく雲の存在感がすごいです。
猛暑の夏の青空は呪わしい気持ちで眺めてましたが、こうした冬の青空にはホッとするものがあります。美しい青と白をのんびり眺めていると、慌ただしい年末年始の時間の中にも少し余裕が生まれたような気になってくるのが不思議です。
青空を眺めていて思い出した言葉は、「世界のいい色は 人生にいい色」。
松山市立図書館で借りた本『COLOR WORKS』の冒頭に書かれていた言葉です。愛媛県で見上げている空にも「世界のいい色」は浮かんでいます。
あちこちに浮かぶ「世界のいい色」を見逃すことなく、しっかり受け取って人生に色を添えたいと思います。来年も「いい色」に出会えますように。
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