図書館のありがたみ

松山市立図書館で、益田ミリさんと又吉直樹さんの本を借りてきました。

益田ミリさんは、4コマも交えたエッセイが読みやすくあっという間に読了。

『火花』は、何度か読もうと挑戦して冒頭の花火のシーンで挫折して、私にとってここ数年の課題本だったので何とか読み終えようと頑張って読みました。物語の中盤ぐらいから、やっと登場人物の中に入っていけて最後は涙が少し出るぐらい感情移入できたので、やっぱり名作なのでしょうか?

「最後まで読まないだろうな」とか、「何度も読み返すことがないだろう」と思う本に挑戦できるのは、図書館のありがたみのひとつだと思います。松山市立図書館で読んでから、どうしても手元に置いておきたくなって購入に至った本もあるので、けっきょく本が増えて困ることになるのですが。

来週24日に迫った坊っちゃん文学賞トークイベントの予習をしようと、中沢新一さんと高橋源一郎さんの作品を借りるつもりだったのですが、読みたかった本に流されてしまいました。

松山市立図書館

色とストレスの関係

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